현존하는 인종주의

소개

국제사회학
현존하는 인종주의(인종차별)
신인종주의요소

목차

１はじめに
２事例
①　フランス
②　アメリカ
③　その他
３人種主義につながる要素
①　国際化がつくった人種主義
②　奴隷制から人種主義へ
③　多文化主義と人種主義
４おわりに
5参考資料

본문내용

はじめに
現在私たちが生きているこの社会はどんどん国際化、グローバル化していて心の国境がなくなり世界が一つになりつつある。このような社会の中で私たちは国と国の間の国境を認識せず、国籍や民族などかかわらず生きているといえるだろう。世界、その自体が一つの国になりその中の国々は村になっているようである。歴史の中で存在したような人種、民族、言語などで行われた差別は近代化する課程で法律的に廃止され全面的になくなっているようにみえる。しかし、法律上には廃止されているが、未だにも形を変えつつ差別というものは存在するのである。私はここで現存する差別の事例をみながら現在の人種主義につながる要素を探してみたいと思う。

事例
現在起きている人種主義的な事件のいくつかをみてみよう。
-フランス-
フランスでは近代化とともにより豊かな労動力のため多くの国々からの移民を受け入れている。このような外国人労働者つまり移住民たちのフランス社会への統合する過程の中でいろいろな問題が起こっているのだ。その中でも二つを紹介する。まず、1989年フランスのある中学校でイスラム伝統服装の一つであるへジャブを着用した女学生たちが退学される事件が発生した。この事件は伝統的な文化や強固な宗教信念を持つ移住民たちをフランス人に同和させようとする政府との問題をよく表している事件である。バクダンという韓国のフランス研究者は「フランスの文化戦争」という本でこういっている。『フランスのへジャブ事件は宗教的・文化的正体性を固守しようとする移民者集団と正教分離原則をもとに彼らをフランス人に同和させようとするフランス共和国の間で起きた文化戦争である』という（「フランスの文化戦争」バクダン、2005年、本世上）。また、2005年には騒擾事態ともいわれる暴動が起きた。これは低取得層移民者たちが集まっているパリ近郊で警察検問を避け逃げようとした10代少年、二人が感電死したことを原因に拡散され一日最高千台以上の車や学校をはじめ公共建物に対する放火攻撃が続いた。この事件はムスリム2，3世たちの高い失業率と積極的ではない社会融合政策からたまってきた不満が爆発した結果である。 （http://kin.naver.com/open100/db_detail.php?d1id=6&dir_id=60304&eid=fcMds5biRyWuVuzwqUq09Ux0+2dkhLXw&qb=vNK/5LvnxcI=）

참고자료

· 「フランスの文化戦争」バクダン、2005年、本世上
· 「西洋文明と人種主義」キムキョンヒ、2002年、知識産業社
· 「アメリカの黒人と公民権法の歴史」大谷康夫、2002年、明石書店
· 「世紀の変わり目における差別と人種主義」半差別国際運動日本委員会、1999年、開放出版社
· 「アメリカニズムと人種」川島正樹、2005年、名古屋大学出版会